パソコンの購入の選択肢のひとつになった「中古パソコン」。安くて高機能な機種を入手できるため、中古パソコンを購入される方が増えています。
今や、パソコン市場全体に占める中古PCの構成比は2割以上と言われており、買ったことはなくても話では聞いたことがあるという人も多いはず。
そこで今回は「中古パソコンを選ぶメリット」を解説していきます。
安心して購入するために評判を
壊れたときに、修理よりも安価に代替機が手に入ることも
パソコンの故障で多いのが、液晶割れや起動不良などの故障でしょう。
延長保証サービスに加入にしていれば、安価に修理をできることもありますが、もし加入していないとなると高額な修理代がかかってしまいます。
性能には不満がないのに壊れてしまって使えない・・・。そこで、自分が使っている機種に近い機能を持つ旧機種を「中古パソコン」として安価に購入するという方法があります。
元々自分が使っている機種が既に型落ちだった場合、同じ機種が中古スマホであれば修理に出すよりかなり安く入手できる可能性もありますし、機種の性能に不満さえなければ最新機種を選ばずとも満足できるものを購入できるのは、中古パソコンの魅力と言えます。
最新の性能が安価に買えるかも?
例えば、最新のパソコンを新品で購入した場合、本体価格は大体8万円くらいから、モバイルパソコンでしたら10万円以上の価格となっているモデルも存在しています。 ですが、販売から1年を待たずに中古となると半額まで値下がりしている場合もあります。
最新機種のうち人気の高い高性能な機種は10万円近い値段に手が出せないと考えてしまいがちですが、中古として販売されていれば、かなりお買い得に購入できる可能性も。
予算の都合で欲しい機種を諦めるのではなく、中古で安価に購入できないか探すというのも、中古パソコンを選ぶメリットといえるでしょう。
まとめ
一昔前は、パソコンの処理速度が加速度的に伸びていましたが、この数年間でCPUの性能向上は著しく鈍化しています。
そのようなことから、わざわざ新品パソコンを購入されなくても安価な中古パソコンでも充分満足いただけます。